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理学研究科の濱生こずえ助教に講師をお願いして、1月15日(金)に、理学研究科D棟115電顕室にて、女性研究者のためのスキルアップ講座 第1回「初めてでも使える共焦点レーザー顕微鏡」入門編(1)を開催しました。受講生全員がレーザー顕微鏡初心者であったため、全学共通器機の共焦点レーザー顕微鏡の仕組み、起動から終了までの基本的な操作方法の説明を受けた後、細胞骨格を間接免疫蛍光抗体法により免疫染色をした培養細胞を用いて、蛍光、微分干渉観察、画像の取得(単色、多重染色、時間経過観察、連続断層像)、画像の解析方法を学び、実習しました。
当日は朝から雪で大変寒い中、東広島キャンパスだけでなく、霞キャンパス、向島から女性研究者が集まりました。濱生先生は「実際に何回か自習をして初めて使いこなせるようになります」と話されていました。実習後は、受講生からの共焦点レーザー顕微鏡を用いたそれぞれの研究対象の解析についての相談に夕暮れまで濱生先生に時間をさいていただきました。
写真説明:実習で観察したHeLa細胞の免疫染色(緑色:F-アクチン、赤色:チューブリン、青色:核)
森岡正博さん(大阪府立大学教授)を講師にお迎えし、平成22年1月12日(火)に第9回CAPWRセミナー「草食系男子の恋愛について~その生態と男女共同参画~」を実施しました。「草食系男子」という旬のキーワードに興味をもったのか、当日は、男女を問わず多くの学生さんの姿がみられました。
講演では、メディアで注目を集める「草食系男子」という言葉について、否定的にとらえている人も多く、森岡さんが著書で述べられている定義とは違った使い方がされている場合もある。ではそもそも「草食系男子」とはどういった男性のことなのか、また、草食系男子の中にもさまざまなパターンがあるのではないだろうか。このような草食系男子の生態について、8つのパターンに基づいた分析を紹介してくださいました。(詳しくは森岡さんの著書『最後の恋愛は草食系男子が持ってくる』マガジンハウス発行をご覧ください)
男女共同参画社会を目指す中で大事なことは、さまざまなパターンの草食系あるいは肉食系男子の中で、どのタイプが優れているのかを考えるのではなく、どのタイプの人も認めていくということが重要である。また、「男らしく(女らしく)」きちんとしている必要はなく、「人間らしく」きちんとしているだけでよい。という森岡さんの言葉には、参加した学生からの共感も大きかったようでした。
-参加者の感想を紹介します-
◎草食系男子=弱い、という否定的な印象でしたが、今日の講演で印象が変わりました。(学部生・女性)
◎「男らしくちゃんとしている必要はない」「人間らしくちゃんとしているだけでよい」というお話が好きでした。(学部生・男性)
◎旬の話題だったので、非常に興味を持って考えることができました。森岡さんの細かな分析には、大きく納得できるところがありました。(学部生・男性)
◎どのタイプの人が優れているかを考えるのではなく、どのタイプの人も認め合うという考え方が男女共同参画社会を推進するのに重要なのだと気付きました。(教職員・女性)
2009年10月24日・25日、広島市こども文化科学館で開催された、「おもしろワクワク化学の世界’09広島化学展mini版」に「リカとコンピュータ」という題目で出展しました。
量子計算をするソフトウェア『Spartan』を使用して、水・二酸化炭素などを例に、身の回りの分子がどのようにしてできているか紹介し、簡単な分子作成を体験してもらいました。分子ということばを知らない小学生に、身近なものに結び付けて説明すると興味を持ち、化学の世界を楽しんでもらえたようです。
対応した学生は、小学生・中学生に伝えるための手段や方法を考える良い機会となり、コミュニケーション能力の向上に役立ちました。
CAPWRでは、石井三恵さん(広島女学院大学大学院教授・NPO法人アサーティブジャパン理事)を講師にお招きし、2009年10月19日(月)東広島地区、23日(金)霞地区にて、それぞれのキャンパスで「女性のためのアサーティブ・トレーニング」セミナーを実施しました。
「アサーティブネス」という言葉はあまり聞き慣れないものですが、相手も自分も尊重しながら、自分の意見や気持をわかりやすく伝えるコミュニケーション方法のことです。前半の講演では、周囲とアサーティブな関係を築くために重要なポイントを説明していただきました。
話し手は(☆)『星のように輝いた目』で、自分の伝えたいことを率直に表現する。聴き手は(♡)『ハートの目』でその言葉を温かく受け止める、アサーティブなコミュニケーションには、この☆(星)と♡(ハート)の関係が大切です。という石井先生の言葉はとてもわかりやすく印象的でした。
後半では、参加者がアサーティブなコミュニケーションを体験するグループワークを行いました。まずは、初対面の参加者同士が自己紹介をすることから始めてみました。参加者の皆さんは、限られた時間で、自分の伝えたい情報をわかりやすく話すことの難しさに気付くことができたようです。次に、身の回りの事例を用いてロールプレイを行いました。参加者がそれぞれに「話し手」「聴き手」「観察者」の役割にわかれて1つの事例について演じる中で、アサーティブなコミュニケーションのあり方を学ぶことができた様子でした。
最後に、アサーティブジャパン代表・森田汐生著『アサーティブ・トレーニング』基礎編より【12の権利】を紹介していただき、あっという間の2時間が終了しました。
参加者の皆さんからは、「12の権利は、単純で当たり前のことが書かれているのですが、改めて言葉にすると自分という存在の大切さを再確認することができ、温かい気持ちになりました。」「押しつけの内容ではなく、肩に力を入れず前向きになれる内容だったので、とても嬉しくなりました。明日から頑張るための元気が湧きました。」という感想が多く寄せられました。
平成21年9月28日・10月14日に霞・東広島それぞれのキャンパスで、女性研究者のための研究資金獲得実践セミナー(第3回)を実施しました。
今回が、この連続セミナーの最終回という事もあり、参加者の皆さんも研究資金獲得に向けて申請書の作成に熱心に取り組んでいる様子でした。
セミナーの最初に、講師の升島努教授(医歯薬学総合研究科)が、ご自身の科研費申請書を見本として提示し、研究費を獲得できる申請書作成のテクニックについてお話しくださいました。後半では、参加者の皆さんが作成した申請書について、個別に升島教授よりアドバイスをいただきました。受講者の皆さんは、このセミナーを通して学ばれたことを活かし、来年度の科研費申請に向けて仕上げにとりかかることとなります。最後に、升島教授より参加者に向けた「自分のオンリーワンを活かす研究ができるよう、頑張ってください。」とのメッセージが印象的でした。
このセミナーの受講者の中から、優れた研究申請には広島大学女性研究者奨励賞が付与されることとなっています。
平成21年9月14日・15日に、東広島・霞それぞれのキャンパスで女性研究者のための研究資金獲得実践セミナー(第2回)を実施しました。
今回のセミナーでは、まず、升島 努 教授(医歯薬学総合研究科)が「科研費、申請する以上獲得しよう‐その戦略とノウハウ‐」と題してお話しをしてくださいました。その後、参加者の皆さんが各自作成した申請書を基に、互いに評価し合うグループワークを実施、最後に、升島先生がそれぞれの申請書に目を通し、コメントを入れながら、改善点や参考にすべき点などを、参加者同士が共有できるようアドバイスをしてくださいました。
次回はいよいよ最終回です。申請書の書き上げに向けたワークショップを実施します。
<第3回の日程>
○東広島会場:平成21年9月28日(月)15時~
○霞会場:平成21年9月30日(水)15時~
平成21年8月7日、広島大学オープンキャンパスに際して、東広島キャンパスで女子高校生を対象に質問・相談コーナー『お茶会』を実施しました。
79名(女子高校生74名・教員4名・保護者1名)の参加があり,大学生活に対し不安や疑問に思っている事について、お茶を飲みながら女子学生・女子院生・女性教員が質問に答えました。
アンケートの主な回答は、
・女性同士で話しやすかった
・受験勉強、入学後についてたくさんの話を聞きモチベーションが高まった
・不安に思っていたことを聞くことが出来てよかった
・また機会があれば参加したい 等
初めての試みでしたが、出席者全員に満足していただきました。
平成21年8月17日・19日に、東広島・霞それぞれのキャンパスで女性研究者のための研究資金獲得実践セミナー(第1回)を実施しました。
今年は、33名(東広島18名、霞15名)の方が受講しています。今回は、セミナー初日ということで、まず、自己紹介と研究資金獲得に向けての意気込みを1人ずつ発表してもらいました。
講師の升島努教授(医歯薬学総合研究科)からは、10月末締切りの科研費申請に向けて、申請書を作成する上で必要な心構えや書類作成の準備についてのお話ししていただきました。次回は参加者の皆さんが作成した申請書を基に、グループワークを行う予定です。
第2回の日程
○東広島会場:平成21年9月14日(月)15時~
○霞会場:平成21年9月15日(火)15時~
★霞会場の日程が変更されています。参加者の皆さんはお間違えのないよう、ご注意ください。
2009年8月11日(火)、広島大学薬学部にて、第4回体験科学講座~女子高生特別コース~「 ―女性研究者とサイエンスを学ぶ― 」を開催しました。
参加した46名の女子高生は、薬学部の2つの学科「薬学科」・「薬科学科」についての講義後、4つのコースに分かれ実習を行いました。
Aコース「クスリの生体内運命」では、普段飲んでいる薬を使った実験を通して、医薬品の代謝シミュレーションについて実習を行いました。薬の用法・用量がどのように決められているかを学習し、体内での薬の動きを知るために溶解試験と代謝反応の測定も行いました。
Bコース「細胞を観る、分子を調べる」では、肺の正常細胞や肝臓がんの細胞を顕微鏡で観察し、細胞の中でうごめく分子を、高校では使うことができない最新鋭の質量分析計を使って分析する実習を行いました。女子高生からは、「普段触れることのできない質量分析計を使ってとてもワクワクした」「最先端の機械を見ることが出来てよかった」などの感想がありました。
Cコース「生体反応の不思議を知ろう」では、薬物による心臓活動の変化を知るため、モルモットの心臓を用いて、濃度や種類の違う薬物を使った基礎的解析を行いました。実験の前に使用する薬物の濃度の計算では、慣れない単位に戸惑っていましたが、薬物を使っての実験はスムーズに行われました。
Dコース「薬はどうやって体の中に入るの?」では、タンパク質性医薬品が細胞にどのように取り込まれるか、タンパク質に蛍光物質をつけ、位相差顕微鏡と共焦点レーザー顕微鏡で観察しました。
アンケートからは、「大学の薬学部でどんなことを研究しているかよく分かった」「薬学部は薬を作るだけではないことが分かった」など大学の薬学部についての理解が深まった様子がうかがえ、とても有意義な体験科学講座となりました。
女性研究者のための資金獲得実践セミナー「科研費等の結果を踏まえて、今後に向けての対策セミナー」を昨夏のセミナー受講者を対象に、4月30日(東広島キャンパス)、5月1日(霞キャンパス)の2回実施しました。昨夏の科研費セミナーを受講していた28名のうち、8名が平成21年度科研費内定という事もあり、当日は科研費内定者からの喜びの声も聞くことができ、互いに刺激しあう良い機会となりました。講師は昨夏のセミナーに引き続き、升島努教授(大学院医歯薬学総合研究科)にお願いし、今後の科研費等申請に向けての準備・心構えについてお話しいただきました。
セミナーでは、参加者が科研費申請の際に提出した申請書を使用し、改善すべき点や工夫されている点など升島先生に具体的に指摘していただき、参加者同士が研究資金獲得のためのコツを共有することができました。また、「申請書作成のテクニック以前に、研究資金を獲得する『取りに行く!』という心構えや、積極的に学会発表するなどの『事前の準備』が重要である。この準備には今すぐ取りかかる事が大切。」という升島先生の言葉に参加者の表情が引き締まる場面もありました。
科研費内定者に向けても「科研が内定したことで安心してはいけない。2年や3年の採択期間はすぐに過ぎてしまう。次に向けて動き出すことが大切。」「研究費を大切に使って、実績を作ること。」という升島先生のアドバイスがあり、内定者も身を引き締めて研究成果をあげる決意ができたとの感想が聞かれました。
セミナーの終盤では、「将来、女性研究者がリーダーとして活躍してほしい。そのためには、自分が研究室のリーダーだったらどう動くか、常に考えながら計画的に研究を進めていくこと。研究とは、自分の満足で終わるのではなく、他人も満足させるものでなければいけない。人の後を追いかけるのではなく、自分の夢に向かって、それを現実にできる研究者になってほしい。」という升島先生からの熱いエールが参加者に送られました。
2009年3月14日(土)、広島大学生物生産学部にて、第3回体験科学講座~女子高生特別コース~「 女性研究者とサイエンスを学ぶ」を開催しました。
事前にこの体験科学講座に応募した52名の女子高生が大学での講義や実験実習を体験しました。
男女共同参画推進室長の相田美砂子先生の挨拶に続いて、「食の安全,安心を科学するために,我々はまず何から始めるべきなのか」と題し、生物圏科学研究科准教授・西堀正英先生がお噺をしました。賞味期限や産地の偽装が行われ、商品の安全性は保証されない現況に対処するために、サイエンスの基本である「観察」する姿勢を身につけることが大切であることについての講義を行いました。
お噺のあと、女子高生は今回の体験科学講座を担当する先生や支援員と昼食を一緒にとりながら、進路や大学での研究など日頃感じている疑問を質問して交流を深めました。昼食のあと、全員が白衣に着替え、1から4の4つのコースに分かれて実習を体験しました。
1コースは、生物圏科学研究科教授・水田啓子先生が女子高生6名に実習を行いました。2008年ノーベル化学賞“緑色蛍光タンパク質GFP の発見と開発”を理解するために、最初に、GFPとは何か、また、どのようにGFPが利用されるのか、実習で使用する酵母の特徴と酵母がなぜモデル生物として重要なのか、について講義を行いました。
女子高生は増殖中の酵母細胞の出芽の様子や栄養が枯渇した時に形成される胞子のようすを観察し、スケッチしたあと、GFP融合タンパク質を発現する酵母細胞を用いて、蛍光顕微鏡観察をしました。
「実験をして、GFPについてすごく良く分かり感動した」との感想がありました。
2コースは、生物圏科学研究科准教授・田辺創一 先生が女子高生20名に実習を行いました。女子高生は牛乳を固めることで自宅でも簡単に作れるシンプルなチーズを作る実習を体験しました。田辺先生は実習後、牛乳を凝固させる凝乳酵素について、仔牛由来のキモシンや代用凝乳酵素の遺伝子組換えキモシンを説明し、牛乳凝個メカニズムの講義を行いました。女子高生は実習で不要になった水分の廃棄が環境問題に繋がり兼ねないことなど「食と環境」について講義を受けました。
3コースは生物圏科学研究科助教・杉野利久先生 が女子高生16名に実習を行いました。最初に、ダイエットの危険性と動物のエネルギー利用性についての講義をし、食事制限によるダイエットに伴い生体ではどのような現象が起きているのか、を説明しました。 講義後、女子高生は全員がヒツジの飼育室に移動し、動物実験を体験しました。希望者は杉田先生と支援員の大学院生の指導を受け、糖原性物質としてプロピオン酸をヒツジに注入し、グルコースの産生を観察するために、頸静脈カテーテルの留置および採血を行いました。 採血後、実験室に移動してグルコースアナライザーを用いて血糖値を測定し、分析結果の説明を聞きました。想像していたヒツジとの違いに戸惑っていた女子高生も、すぐに実験に熱中していました。
4コースは、生物圏科学研究科助教・佐々木 晶子先生 が女子高生10名に実習を行いました。大学のキャンパスで密生しているエゾスナゴケを採取したあと、光合成による植物のCO2ガス吸収速度の測定を、赤外線ガス分析装置を使って行いました。女子高生は佐々木先生が研究を行っている実験室で、エゾスナゴケを入れた「サンプルチャンバー」とエゾスナゴケを入れない「ブランクチャンバー」に並行して連続的に通気し、それぞれのチャンバー内のCO2濃度の差から植物の光合成に由来するCO2吸収量を求めました。佐々木先生は、植物は二酸化炭素(CO2)と養分を吸収して有機物を生産する「光合成」の過程を通して、環境中の物質の流れに深くかかわっていることを女子高生に説明しました。
サブコースが終わり休憩した後、生物圏科学研究科准教授・矢野泉先生 が全員に「社会科学も科学です~検証:偽装表示や食への不安~」と題して講義を行いました。食の安全・安心、安全基準と検査方法、健康被害と信頼性などについて説明をし、社会科学的アプローチも必要であることを話しました。
最後に、生物圏科学研究科長・江坂宗春先生 が全員に「未来学士号」を授与し、終了しました。
最初は緊張していた女子高生は講義を聞き、先生や支援員の院生の指導を受けて実習を体験するうちに、研究のおもしろさや楽しさを実感し、昼食や休憩時間に、先生や院生に疑問や質問をして交流を深めました。「女性研究者としてのイロハをたくさん学べました」「学校では学ぶことができない実験ができてとても参考になった」などの感想もありました。
平成21年3月4日(水)に東広島キャンパスと霞キャンパスの2会場で、第4回・第5回CAPWRセミナー「パートナーや恋人からの暴力『デートDV』を知ろう」を開催しました。
講師の中島幸子さん(NPO法人レジリエンス代表・ソーシャルワーカー)は、レジリエンスの活動経験や、自身のドメスティック・バイオレンス(DV)被害経験から、DVの構造を具体的事例とともに講演してくださいました。
DVの構造が「パワーとコントロール、暴力」からなることや、「相手を尊重しない言動」もDVの手段として頻繁に用いられ、これらの構造や言動は、大学内でおきかえればパワーハラスメントやいじめの問題などDV以外にもあてはまる、との中島さんの言葉に『DVは他人事と思っていたが、自分の日常にもつながることとしてとらえることができた。』という参加者の感想が多く寄せられるなど、参加者にとって、男女共同参画推進のために互いに尊重しあうことの重要性を認識する機会となりました。
講演の後半では、☆さん(ほしさん:DVの被害当事者)の心の混乱や加害者の暴力によって支配されることによる影響などをわかりやすく図式し、解説してくださいました。また、PTG(Post Traumatic Growth:心的外傷後成長)という視点について、DV被害によって「こうなるはずだったという道」とは少し違う人生になっても、現在の地点から新たな旗(目標)を立てて成長して行くことができる。☆さんは、素敵な力を持った存在である。という言葉には、参加者の共感も大きく「トラウマから生まれる成長がある、過去の経験からの影響は変えられる。という言葉は心に響きました。」という感想が多くみられました。
※レジリエンスでは、DVや傷つきを経験された方を、敬意を込めて「☆さん」と呼んでいらっしゃいます。つらい出来事を生き抜くために使ってきた力を自分のために使い、自ら輝いていける人であると思っているからだそうです。
詳しくはレジリエンスのホームページをご覧ください。
http://www.resilience.jp/
2月27日(金)12:00から、男女共同参画推進室の研修室にて、東広島キャンパスでは12回目になる恒例のBBC(研究者を目指す女子院生・学部生のランチ持ち寄り交流会)を行いました。
11月からは毎月第4金曜日に行うことにしています。
冷たい雨が降る中を、4名の方が参加してくださいました。今回は就職のため広島を離れるので、最後の参加になる方を囲んで、研究の目処を立てて何とか研究者への道を続けることが出来るようになった経緯について、物静かに語られるお話を聞いていらっしゃいました。また、今回のBBCで偶然に、サークルの後輩と会い、普段、サークルでは話さない研究や進路に関するアドバイスもしていました。
「ゴールがよくわからないままがんばっているのは自分ひとりじゃないんだ」との感想もいただきました。専攻や研究分野が異なってもBBCで知り合った方たちと励ましあい、刺激を与えあいながら交流を続けている方もいらっしゃいました。
3月27日(第4金曜日)に、東広島キャンパス・霞キャンパスとも、次回のBBCを行います。できれば事前に申し込みください。事前に申し込まれて参加できなかった方も、連絡なしで参加してくださった方もいらっしゃいます。お気軽にいらしてください。お問い合わせはメールcapwr55アットマークhiroshima-u.ac.jpにて澤までお願いいたします。(アットマークは@に変換してください)
霞キャンパスは、広仁会館小会議室にて行います。
東広島キャンパスは、男女共同参画推進室にて行います。場所は下の地図の丸印の場所です。
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CAPWRでは12月17日(水)17:30-18:30、広島大学広仁会館中会議室にて、歯学部を卒業して様々な場所で仕事を続けている5人の女性研究者に本音でお話をしていただき、その後会場から質問を受ける形でセミナーを実施しました。宮内睦美准教授、岡広子助教、北川雅恵助教、畠山知子歯科衛生士、原久美子講師、が順番に自己紹介をしました。
「どういうキャリアで今の職についたか?」、「なぜ今の仕事についたか?」などについて5人の先生からそれぞれの体験に基づいた貴重なお話を聞いた後、会場からの質問を受けました。「これだけはやっておいたほうがよいことなどがあれば教えてください。」「彼氏が子どもを育てながら働くことにあまり好意的でないがどうやって説得したらいいですか?」などの率直な質問にも丁寧に回答していただきました。
研究と子育てを両立させて、夢を持ち続けしなやかに生きている姿勢に一同勇気づけられ、感動して大変有意義な1時間を過ごしました。
セミナーには歯学科や口腔保健学科の学生、歯学部外の大学院生、教職員が参加者しました。「参考になった」「ためになった」「選択肢を減らしていかないように、やりたいことを思い切りやろうと思います」「今後大学に残りたいと考えているので詳しいお話が聞けたことはとてもためになりました」などの感想がありました。また、男子学生からは「女性としての考えを聞かせていただく大変貴重な機会になったと思います」「自分自身の道もまだ不明確で、どういう道に進もうか迷っていますが、人生にはいろいろな道があるのだとしみじみ感じました」などの感想もありました。
1月23日(金)12:00から、男女共同参画推進室の研修室にて、東広島キャンパスでは11回目になる恒例のBBC(研究者を目指す女子院生・学部生のランチ持ち寄り交流会)を行いました。
11月からは毎月第4金曜日に行うことにしています。事前に申し込んでくださった方は5名でした。
参加されたのは4名の方でしたが、初めて参加された方は同じ研究科で、一度も会ったことがない方と、専攻や研究科のことなど日頃考えていることについて話をしていらっしゃったようでした。いつものことながら、時間が過ぎるのを忘れて楽しくお弁当を食べながらおしゃべりが続いていました。参加者の方からは「先週出席した講演会の話から、つぎつぎに話が弾み、いつもより大幅に時間を超えてしまった。」と感想をいただきました。ここで知り合った方たちが、研究だけではなく、大学での生活や活動についてそれぞれの意見を率直に交換する貴重な時間になっていると感じました。
2月も第4金曜日に行います。参加できなかった方からは「次回を楽しみにしています。」と連絡をいただきました。事前の連絡がない場合でも参加していただけますのでお気軽にいらしてください。男女共同参画推進室の場所は下の地図の丸印の場所です。
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2009年1月21日(水)に第3回CAPWRセミナー「性暴力被害者支援について考える」を実施しました。
講師の竹下小夜子さん(さよウイメンズ・メンタルクリニック院長・精神科医)は、沖縄で女性のための精神科クリニックを開院、DV被害者の心の回復や性暴力被害者の支援に取り組み、その活動の中で全国の国公立機関・団体スタッフ育成や一般市民への啓発活動にも精力的に取り組んでいらっしゃる方です。
『性暴力・性虐待 実態と対応』と題した竹下先生の講演は、これまでの経験やデータに基づいた説得力のある内容でした。会場が霞キャンパスということもあり、参加者には医学部の学生・教職員や大学病院で勤務する医療従事者の方が多く、「日々の診療に活かすことのできる内容だった。」「これからの自分の進路を決めるための新たな視点を与えてもらった」という感想が聞かれました。
また、実際に支援の現場で活躍なさっている地域の方々にもご参加いただくことができ、活発な意見交換が行われ、広島大学の男女共同参画推進の取り組みが、学内にとどまることなく、広く地域社会と連携していくことの重要性を改めて認識することができました。
次回、第4回・5回CAPWRセミナーは、中島幸子さん(NPO法人レジリエンス代表・ソーシャルワーカー)を講師にお招きし、『パートナーや恋人からの暴力「デートDV」を知ろう』と題して東広島・霞の2つのキャンパスで以下の日程で開催します。皆さんのご参加をお待ちしています。
○東広島:平成21年3月4日(水)13:00~15:00
学士会館2階レセプションホール
○霞:平成21年3月4日(水)17:30~19:30
医学部 広仁会館 大会議室
*東広島・霞どちらも講演の内容は同じです。
2008年12月24日(水)、広島大学理学研究科にて、第2回体験科学講座~女子高生特別コース~「 ―女性研究者とサイエンスを学ぶ―」を開催しました。
事前にこの体験講座に応募した20名の女子高生が大学での講義や実験実習を体験しました。
男女共同参画推進室長の相田美砂子先生の挨拶に続いて、女子高生は白衣に着替えて、全員が実験室に移動し、コアコースに参加しました。
今回のコアコースでは「分子の形と色~指示薬の色はなぜ変わる?~」の実験について、理学研究科助教・秋田素子先生が実験実習をしました。分子の構造とその性質(物性)やはたらき(機能)には密接な関係があり、ミクロな分子構造を適切に設計することにより、求める物性や機能(マクロな性質)を有する物質を作り出せる可能性があること学びました。そして、私たちに最も身近な物性の一つである「色」についての実験を行いました。女子高生にもなじみの深い中和反応指示薬であるフェノールフタレインとその類縁体を合成し、その構造と色にどのような関係があるかを調べました。また、合成した指示薬の色の違いを知るために、紫外可視吸収スペクトル(UV-visスペクトル)の測定を支援員の指導で行いました。
Aコースでは先端物質科学研究科准教授・高橋徹先生が「今年のノーベル物理学賞の話と宇宙線の観測」についてノーベル物理学賞の対象となった南部氏、小林氏、益川氏の功績をもとに、宇宙や素粒子物理学の課題と現状、および将来期待される発見などについて、講義を行いました。
また、素粒子や宇宙物理学の実験の基礎となる、検出器の例として、スパークチェンバー(放電箱)の実演を行いました。測定対象として宇宙から常に降りそそぐ放射線である、宇宙線を実際に観測し、素粒子や放射線を身近に感じることができるようにしました。
放電箱は電荷をもった粒子の飛跡を可視化する測定器です。
Bコースでは理学研究科准教授・寺田健太郎先生が「月のうさぎは何歳?」と題して講義形式で行いました。「月」のもつユニークな特徴について紹介した後、アポロ計画やルナ計画で採取された月の岩石の特徴について解説があり、これらの特徴から提唱されている「月の起源(ジャイアントインパクト説)」とその後45億年に渡る「月の歴史」について概観しました。最後に、「月隕石の局所年代分析」について解説した後に実験室に移動し、実際に年代分析装置SHRIMPを案内し、年代分析の原理について紹介して、女子高生は興味深く装置を見学しました。
Cコースでは濱生こずえ先生と中坪敬子先生の実習を順番に体験しました。濱生こずえ先生は細胞の形作りを制御する細胞骨格をレーザー顕微鏡で観察する実習を指導して、女子高生は共焦点レーザー走査顕微鏡を用いてHeLa細胞(ヒト子宮頸癌由来の培養細胞)のマイクロフィラメントと微小管を熱心に観察しました。細胞内での蛋白質の局在観察の方法や、固定細胞と生細胞での蛋白質の局在の観察方法の違いなどについての説明もありました。中坪敬子先生はメダカの器官形成過程を実体顕微鏡で観察する実習を指導しました。メダカの特徴である器官形成過程を実体顕微鏡で観察し、教科書にのっているウニやカエルの発生と比較しました。
サブコース終了後、全員が集合して休憩し、生徒からの質問に答えました。
「どうして化学を研究するようになったか?」「研究者になるにはどのような道があるか」などの質問に先生や支援員が自分の経験を紹介しながら丁寧に回答しました。最後に紫のカーネーションが配られ、泉先生が紫色について学術的な説明を行い終了しました。
今回の体験科学講座では前回参加者からの要望を参考にして女子高生が直接実験する時間を長くしました。受講した女子高生からは「あらめて研究の難しさや楽しさがわかった」「化学の深さが分かり楽しさに気がついた」などの感想があり、実験を指導した学生からは自分たちがしていることを一般の人に伝える大切さを再認識でき、今回の体験講座の生徒の中から一緒に研究に携わる人が出てくるかもしれないと期待を感じました。
第3回体験科学講座は生物生産学部で行われます、みなさまからの申し込みをお待ちしています。
申し込みはこちら
12月19日(金)12:00から、男女共同参画推進室の研修室にて、東広島キャンパスでは10回目になる恒例のBBC(研究者を目指す女子院生・学部生のランチ持ち寄り交流会)を行いました。いつもは第4金曜日に行っていますが、12月26日(金)は大学の今年最後の日ということで今回は第3金曜日になりました。参加者の一人が1月に開催する講演会の準備中だったこともあり、講演会のテーマなどについて、分野も年齢も違うもう一人の参加者とお弁当を食べながら話していました。
また、この会に参加して知り合った方とは卒業後も連絡を取り続けてお互いに励ましあって研究を続けているという方からメールをいただき、とても嬉しく思いました。
毎月HPやもみじでBBCの開催について、詳細をお知らせしています。個別に連絡を希望される方は澤まで(capwr55アットマークhiroshima-u.ac.jp (アットマークを半角@に変換))ご連絡ください。
11月28日(金)12:00から、東広島キャンパスでは男女共同参画推進室の研修室にて、9回目になる恒例のBBC(研究者を目指す女子院生・学部生のランチ持ち寄り交流会)を行いました。今月からは第4金曜日に行っていますが、今回は5名の方が参加してくださいました。新しく参加された方は普段あまり交流のない育児や介護をしながら研究を続けている方のお話を興味深く聞いていました。
霞キャンパスでは、医歯薬学総合研究科基礎・社会医学棟セミナー室で3回目になるBBCを行いました。今回は2名の方が参加してくださり、それぞれ専攻は違うけれども専門分野が同じということで、意気投合し、お話が弾んでいました。
毎月HPやもみじでBBCの開催について、詳細をお知らせしています。個別に連絡を希望される方は澤まで(capwr55アットマークhiroshima-u.ac.jp (アットマークを半角@に変換))ご連絡ください。
10月24日(金)12:00から、男女共同参画推進室の研修室にて、東広島キャンパスでは8回目になる恒例のBBC(研究者を目指す女子院生・学部生のランチ持ち寄り交流会)を行いました。
夏休みも終わり後期が始まり忙しい講義の合間を縫って、7名の方が参加しました。毎月参加して研究の状況や悩みを話し励ましあっている院生の方、他の専攻の方と話がしたいと新しく参加した院生の方、たまには研究室以外の方と話がしたいと久しぶりに参加した院生の方、研究者を目指す先輩の話を聞きたいと参加した学部生の方が、ひとときおしゃべりを楽しみました。
参加した学部生は「博士課程後期で研究している方の話が聞けてよかった。次回も参加したい。」と、霞キャンパスから参加した学生は「異なる専攻の方の話が聞けて良かった」と、それぞれの感想を送ってくれました。いつもこの会を楽しみにして参加している方も初めての方も、すぐに打ち解けて、ランチを食べながら日頃の悩みや思っていることを、新しく参加された方は現状や日頃疑問に思っていることを話して、お互いに励ましあい、疑問に答えてもらって、楽しく交流を深めていました。
毎月HPやもみじでBBCの開催について、詳細をお知らせしています。個別に連絡を希望される方は澤まで(capwr55アットマークhiroshima-u.ac.jp (アットマークを半角@に変換))ご連絡ください。
2008年10月27日(月)、倉敷市の清心女子高等学校で、生命科学コース2年生を対象に理学研究科の秋田素子助教が出前講義「分子性磁性体 ~分子を設計して磁石をつくる~」を行いました。19名の女子高生は4班に分かれて講義を受けた後、実習を行いました。
講義では「分子を設計して磁石をつくる」という観点から、まず「磁力の源は何か?」「分子を設計するとはどういうことか」を話しました。
秋田先生が化学に興味を持つきっかけとなった話も交えて、大学の研究室で合成された赤や青など様々な色をした分子性磁性体を紹介し、先生が現在行なっている研究内容と実験・測定方法を例に「物性化学の一般的研究法」について説明しました。
その後、合成された有機ラジカルの分離実験の実習を行いました。
女子高生は白衣に着替え眼鏡をかけて実験の準備をし、女子学部生と女子院生が支援員として指導しました。秋田先生が女子高生に実習で使用する「キャピラリー」について、支援員が作ったことを紹介すると、あらためて興味深く眺めていました。
実習では薄層クロマトグラフィー(Thin-Layer Chromatography:TLC)を用いて、講義で説明した合成反応で生成する有機ラジカル化合物の分離を行いました。
講義や実験を通して、女子高生からは「有機分子も磁石になると聞いて驚いた」「一つ電子が変わるだけで、全く違う物質になることを学んで、すごく不思議に感じた」などの感想がありました。また、「女性研究者が最先端の研究を行っていることを実感し、進路を具体的に考えるのに役立った」という感想もあり、専門的な化学の世界を実感する機会を提供でき、化学の楽しさを伝えることが出来ました。
2008年10月7日(火)に京都大学で行われた第6回男女共同参画学協会連絡会シンポジウムに参加しました。
全体会では、「第2回学協会アンケート調査と女性研究者・技術者支援の課題」が報告され、研究者を取巻く現状と今後の課題が明示されました。これを受けて「若手研究者の明日を切り開くために」と題したパネル討論が実施され、CAPWR教員の田島文子教授(理学研究科)がパネリストとして登壇されました。田島先生は「上級技術者(スペシャリスト)ポスト拡充を提案する」と題して若手研究者のキャリアパス拡充と、基盤研究のインフラストラクチャー強化の視点から提案をなさいました。
女性研究者支援のみならずポスドク問題など研究者を取巻く現状について、フロアからも活発な意見が出されました。
全体会終了後に行われたポスターセッションでは、学協会加盟学会や振興調整費採択機関がそれぞれの取り組みを紹介するポスターを展示し意見交換を行いました。CAPWRでもこれまでの取り組みを紹介するポスターを展示しました。女性研究者支援について他機関との意見交換を行い今後の取り組みの参考を得る良い機会となりました。
当日のポスターPDFはこちら
9月24日(水)12:00から、男女共同参画推進室の研修室にて、東広島キャンパスでは7回目になる恒例のBBC(研究者を目指す女子院生・学部生のランチ持ち寄り交流会)を行いました。夏休みのひととき、時間を気にせずいつもよりゆっくりおしゃべりを楽しみました。今回参加した方の専攻は偶然にも全部異なっていました。いつもこの会を楽しみにして参加している方は日頃の悩みや思っていることを、新しく参加された方は現状や日頃感じていることを話して、お互いに励ましあい、交流を深めることが出来ました。
毎月HPやもみじでBBCの開催について、詳細をお知らせしています。個別に希望される方は澤まで(ksawaアットマークhiroshima-u.ac.jp (アットマークを@に変換))ご連絡ください。
女性研究者のための研究資金獲得実践セミナー(3回連続講座)東広島会場での第1回が8月19日(火)終了しました。第1回のテーマは「今年度の科研費獲得への考え方・戦略ワークショップ」ということで、17名の女性研究者・女子院生が各自の研究テーマについて発表し、講師の升島努教授(医歯薬学総合研究科)からアドバイスを受けました。参加者からは「升島先生のセミナーは、大変勉強になりました。今後の科研申請には、きっと役に立つと思います。」との感想が寄せられ、独立した研究者として必要な研究資金を獲得するための手がかり得る機会となりました。
東広島会場の第2回は9月2日(火)に実施します。次回は「申請書の書き上げ方ワークショップ」ということで、実際に参加者が作成した科研費申請書を使って、研究資金獲得のためのノウハウを学びます。
2008年8月7-8日、広島大学のオープンキャンパスにCAPWRでは男女共同参画推進室の研修室にて女子高校生相談コーナーを開設しました。女性教員と普段BBCに参加してくださっている女子学部生と院生が理系・文系を問わず,大学生活の相談を受けました。
文学部、工学研究科、総合科学研究科に所属している女子学生たちはそれぞれ入学したいきさつや現状についての話をしました。ハラスメント相談室准教授・北仲千里先生は国立大学の特色、本学の男女共同参画のとりくみについて、法学部の現状や心理学を学んだ場合の将来の進路について説明してくださいました。
留学生センター准教授・の中矢礼美先生は、参加した高校生の得意分野や将来の夢に有用な広大の留学制度、語学習得および研究方法について説明してくださいましした。
女子高生たちは女性教員の説明を熱心に聴き、身近なロールモデルとしての女子学生たちとの意見交換を楽しんでいました。
(BBCとはBrown Bag Chatの略で女性院生や研究者への道に興味がある女子学部生のみなさんが気楽に話せて気軽に参加できるランチ持ち寄りの交流会のことです)
2008年7月25日~27日までの3日間、広島市こども文化科学館にておもしろワクワク化学の世界‘08広島化学展に「リカだいすき!」コーナーを出展しました。3日間で総勢260名余の子どもさんに来場していただき大盛況でした。
案内のチラシに「リカだいすき!」というタイトルを見つけて、お母さんと楽しみにして来た小学生低学年の女の子は、学生の説明を熱心に聞きながら初めて見る分子の世界に驚き夢中になっていました。
応対する学生も分子という言葉さえしらない小学生低学年に中学生と同じように化学を身近に感じてもらうために、最初は戸惑っていましたが自分の知っている知識を分かりやすく伝える難しさを感じながら、どのように説明すれば興味を持ってもらえるかを考えていろいろ工夫していました。
夏休みが始まったばかりの会場で参加者の多数は小学生でしたが、一緒に来場した保護者には大学で学ぶ化学の一部を広く知ってもらい、子ども達には化学に対する興味を深めるきっかけとなりました。
2月25日,CAPWRセンターにて,第4回女性研究者を目指す女性院生・学部生のランチ交流会「BBC」を行いました。
今回は,一般選抜試験(前期日程)と重なり,心配していましたが,飛び入り参加の方もいらしてくださり,5名で行いました。楽しく明るい声が響き,終始和やかな雰囲気で,この場所での最後のBBCにふさわしい会になりました。次回の予定が決まりましたら、HPやもみじでお知らせいたします。事前にメールでのご連絡がほしい方は、capwr55@hiroshima-u.ac.jpまでご連絡ください。
ユビキタス研究環境の整備制度の第二次募集に採択された中矢 礼美先生(留学生センター・准教授)の研究室へ、在宅でパソコンを使って行っている講義を見に行きました。
当センターが貸与したパソコンとウェブカメラをご自宅で利用し、研究室のパソコンとマイクをメッセンジャーでつなぎ、研究室の様子を見ながら講義をしていました。中矢先生からは、「(ユビキタス環境での)授業がとてもうまくいっている」とのご感想をいただきました。微力ながらお役に立てていることを知ることができ、センターメンバー一同大変嬉しく思いました。中矢先生・研究室のみなさん、お邪魔いたしました、ご協力ありがとうございました。
1月25日(金)、小雪が舞う中、CAPWRにて、BBC(研究者を目指す女性院生・女子学生の交流会)を行いました。期末が近いお忙しい時期にもかかわらず御参会くださり、お昼を食べながら(センターメンバー杉浦の手作りパンをつまみながら)お話が弾んでいました。
2月は期末なので開催しようかどうしようかセンターメンバー一同悩んでおりましたが、みなさんのご希望により、2月も開催することにしました。詳しい日程が決まりましたらまたお知らせいたしますので、一年の締めくくりに是非いらっしゃってください!
12月18日、CAPWRセンターにて、毎月恒例の女性研究者を目指す女性院生・学部生のランチ交流会「BBC」を行いました。
今回は、霞キャンパスからも参加者があり、多種多様な学部学科より総勢11名で、狭いながらも楽しくお話をすることができました。毎月開催する予定ですので、予定が決まりましたら、HPやもみじでお知らせいたします。事前にメールでのご連絡がほしい方は、capwr55@hiroshima-u.ac.jpまでご連絡ください。
11月15日(木)、CAPWR研究センターにて、ランチ持参の女性大学院生の交流会BBC(Brown Bag Chat)を開きました。
いろんな分野の院生が集まり、当センタースタッフ杉浦が用意した手作りパンをつまみながら、現在抱えている不安や愚痴を話しました。当初は、1時間を予定していたのですが、お話が尽きず、結果的には二時間になりました。センタースタッフも女性院生の置かれている状況を知ることができ、今後の活動に活かしていきたいと思いました。
今後も継続的に、女性研究者の交流会を開いていきますので、「こういう場所があったらいいな」「こんなことを話したいな」など、ご要望をお寄せ下さい。
10月26日(金)、ユビキタス環境整備利用制度第二次募集を締め切りました。多数ご応募いただきまして、誠にありがとうございました。
10月26日(金)、研究支援要員雇用制度利用者の第二次募集を締め切りました。多数ご応募いただきましてありがとうございました。採択の結果は、近々に申請者に個別、ご連絡いたします。
CAPWRの「リーダーシップを育む広大型女性研究者支援」事業の一環として行った「女性研究者のための研究資金獲得実践セミナー」参加者から、「広島大学女性研究者奨励賞」受賞者を採択いたしましたので、以下にお知らせいたします。
セミナー参加者 21名
提案書提出者 16名
うち採択13名(准教授2名、講師3名、助教・助手8名)
審査教員:相田 美砂子(理学研究科教授・広島大学男女共同参画副理事)
田島 文子(理学研究科教授・CAPWRセンター長)
横山 美栄子(ハラスメント相談室・教授)
採択された13名の方には、学長裁量経費より研究資金が助成されます(詳細は追ってご連絡いたします)。
10月10日霞地区での事業説明会が終わりました。
プロジェクト成立に到る説明の後で、
(1)両立支援環境形成プログラム(研究と育児・介護の両立を支援)
(2)意識改革プログラム(次世代育成と啓発・広報活動)
(3)女性研究者・学生を対象とした人材育成・リーダーシッププログラム
について説明があり、出席者の方からたくさんのご意見がありました。
10月5日(金)名古屋大学にて男女共同参画学協会連絡会シンポジウムが開催されました。ポスターセッションにて、本学の「リーダーシップを育む広大型女性研究者支援」に関する取り組みを紹介しました。
ポスターを拡大する
出産予定、産休、育休、育児、介護等により大学における勤務時間に制約がある女性研究者に、大学以外でも研究、教育を可能にする「ユビキタス研究環境の整備」支援を行います。今回の支援内容は、モバイルのノートパソコン、データ同期ソフト、ウェブカメラのリースです。
支援を希望される女性研究者は、下記にしたがい、申請書を提出してください。
○申請資格 本学の女性研究者
(職位,雇用の有無,雇用形態及び研究分野を問いません。)
○採用人数 約十名
※利用できる支援内容
・モバイルノートパソコンのリース
(ワープロ,表計算,プレゼンテーションソフト付き,ノートパソコンはカメラ付とカメラなし選択可)
・データ同期ソフトのリース
(研究室のパソコンとモバイルノートパソコンのデータを同じにして、研究室以外でも同じ環境でパソコンが利用できるソフト)
・ウエブカメラのリース
(研究室,モバイルノート,自宅のパソコンにウエブカメラをつけ,学外⇔学内の双方向の研究連絡,教育指導,自宅からの実験等の経過観察に活用できるウエブカメラ)
詳細に関しましては,CAPWRセンターにおたずね下さい。
○リース期間 平成19年10月から平成20年3月末までの間
(最大平成22年3月末までの間 )
○申請先
女性研究者支援プロジェクト研究センター(CAPWR)
(〒739-8512 東広島市鏡山1丁目2番2号 中央図書館内
電話・FAX:082-424-4355
E-mail:capwr@hiroshima-u.ac.jp
応募締切: 平成19年9月28日(金)
9月28日東広島地区での事業説明会が終わりました。
このプロジェクト成立に到るエピソードを交えた説明の後で、
(1)両立支援環境形成プログラム(研究と育児・介護の両立を支援)
(2)意識改革プログラム(次世代育成と啓発・広報活動)
(3)女性研究者・学生を対象とした人材育成・リーダーシッププログラム
について3人の方から説明がありました。
8月24日、29日、9月11日と3回連続で行われた研究資金獲得セミナーが終了しました。
それぞれ科研費申請書を作成し、お互いに評価をしあいました。さらにこの中から学長裁量経費で1件あたり30万円。計10件の研究助成金が支給されることになっています。助成金のための申請書提出〆切は9月25日午後12時までです。直接ご提出になるか、capwr@hiroshima-u.ac.jpまで電子メールでお送りください。セミナーに一度でも参加された方は申請することができます。
研究支援要員の雇用を希望される研究者から,申請書を募ります。産休・育休,あるいは育児・介護のために十分な研究・実験時間がとれない女性研究者を優先し,研究又は実験業務を支援する者の雇用経費を補助します。
支援を希望される方は,下記に従い,申請してください。
○申請資格 本学の女性研究者
(職位,雇用形態,及び研究分野を問いません)
○採用人数 数十名
○雇用できる研究支援要員の職種 研究・実験補助者
(時給: 学部生 800円,院生(修士) 1000円,(博士) 1200円,
補助者1名あたり上限400時間程度)
○雇用支援期間 平成19年10月から平成20年3月末までの間
○選考方法
女性研究者支援プロジェクト研究センターに設けるワーキンググループにおいて選考し,センター長が決定します。選考は,原則として,以下の点に着目し,該当する方を優先します。
1.女性研究者のうち,育児・介護等により十分な研究・実験時間がとれない方
2.女性研究者のうち,1以外の事情により研究支援要員を必要としている方
3.研究支援要員雇用経費について他の資金による代替の可能性が低い方
4.広島大学と雇用関係がある方
○申請先
女性研究者支援プロジェクト研究センター
〒739-8512東広島市鏡山1丁目2番2号 中央図書館内
女性研究者支援プロジェクト研究センター(CAPWR)
電話・FAX:082-424-7204
E-mail:capwr@hiroshima-u.ac.jp
第一次応募締切: 平成19年9月7日(金)
○採択された場合
1.成果報告
採択者には,支援期間終了後,別途指定する方法により報告書の提出をしていただきます。
2.男女共同参画関連研修会等への参加
採択者は,雇用された研究支援要員と共に,少なくとも1回は本学又は学会等が主催する男女共同参画関連の集会・研修会に参加していただく必要があります。なお,採択者と支援要員の学生(女子学生に限る)には,学会や研修会で開催される男女共同参画関連の集会への参加旅費を支給するペアリングチューター制度(別途募集)への応募資格が与えられます(旅費が補助されます)。
○その他
採択後の具体的な雇用手続きは,別途連絡いたします。
なお,東広島キャンパス中央図書館ライブラリーホールにおいて,9月28日(金)午後2時~4時,「リーダーシップを育む広大型女性研究者支援」プロジェクトの内容について説明するセミナーと懇親会を開催致します。同様のセミナーを霞キャンパスでも開催を予定していますが,日程などは後日お知らせいたします。申請する方,あるいはこの事業に関心をお持ちの方は,是非ご出席いただきますようお願い致します。セミナーの詳細については別途連絡致します。