人材育成リーダーシッププログラム:レポート

女性研究者のための研究資金獲得実践セミナー「科研費等の結果を踏まえて、今後に向けての対策セミナー」を実施しました

女性研究者のための資金獲得実践セミナー「科研費等の結果を踏まえて、今後に向けての対策セミナー」を昨夏のセミナー受講者を対象に、4月30日(東広島キャンパス)、5月1日(霞キャンパス)の2回実施しました。昨夏の科研費セミナーを受講していた28名のうち、8名が平成21年度科研費内定という事もあり、当日は科研費内定者からの喜びの声も聞くことができ、互いに刺激しあう良い機会となりました。講師は昨夏のセミナーに引き続き、升島努教授(大学院医歯薬学総合研究科)にお願いし、今後の科研費等申請に向けての準備・心構えについてお話しいただきました。

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 セミナーでは、参加者が科研費申請の際に提出した申請書を使用し、改善すべき点や工夫されている点など升島先生に具体的に指摘していただき、参加者同士が研究資金獲得のためのコツを共有することができました。また、「申請書作成のテクニック以前に、研究資金を獲得する『取りに行く!』という心構えや、積極的に学会発表するなどの『事前の準備』が重要である。この準備には今すぐ取りかかる事が大切。」という升島先生の言葉に参加者の表情が引き締まる場面もありました。
 科研費内定者に向けても「科研が内定したことで安心してはいけない。2年や3年の採択期間はすぐに過ぎてしまう。次に向けて動き出すことが大切。」「研究費を大切に使って、実績を作ること。」という升島先生のアドバイスがあり、内定者も身を引き締めて研究成果をあげる決意ができたとの感想が聞かれました。

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 セミナーの終盤では、「将来、女性研究者がリーダーとして活躍してほしい。そのためには、自分が研究室のリーダーだったらどう動くか、常に考えながら計画的に研究を進めていくこと。研究とは、自分の満足で終わるのではなく、他人も満足させるものでなければいけない。人の後を追いかけるのではなく、自分の夢に向かって、それを現実にできる研究者になってほしい。」という升島先生からの熱いエールが参加者に送られました。