リーダーシップを育む広大型女性研究者支援-広島大学女性研究者支援Webサイト
2008年5月16日(金)、広島大学学士会館レセプションホールにて「第2回広島大学男女共同参画シンポジウム~一人ひとりが輝く大学を目指して~」を行いました。総勢130名余のご参加をいただき、大盛況となりました。
お茶の水女子大学 郷 通子 学長による基調講演「大学から発信する男女共同参画」では、広島大学における女性研究者を取り巻く現状についての考察ののち、お茶の水女子大学における女性研究者支援の取組みと歴史の紹介、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けての環境整備や科学技術の振興、これからの男女共同参画について、お話しして下さいました。
次に、文部科学省 科学技術・学術政策局基盤政策課 人材政策企画官 高比良 幸藏 様に「わが国における女性研究者支援の取組と現状」というテーマでご講演いただきました。前述の郷学長の基調講演の内容に絡めながら、女性研究者の活躍促進に関する国の提言について、詳細かつ率直なお話をお伺いすることができました。
パネルディスカッションでは、「女性が活躍する大学は、一人ひとりが輝く・・・そのための具体的な取組み」と題し、まず、熊本大学理事(人事・労務担当) 森 光昭 先生に、地域連携の視点から熊本大学の取り組みについてご紹介いただきました。
次に、早稲田大学法務研究科教授・女性研究者支援総合研究所長 棚村 政行 先生より、早稲田大学の取り組みについてご紹介いただきました。
そして、当大学大学院医歯薬学総合研究科教授の升島 努 先生より、広島大学女性研究者奨励賞及びCAPWRが主催し先生が講師を務める科研費獲得セミナーについてご紹介いただきました。
それから、当大学副理事(男女共同参画担当)相田 美砂子 先生をコーディネーター、郷学長と高比良企画官をコメンテーターに加えて、会場からの質疑応答を受けながらディスカッションをしました。
男女共同参画推進のための活動の大学内における拡げ方・そのための学長の役割、都道府県・市町村の関連部局との連携の図り方、RPDの任期についてなど、内容は多岐にわたりながらも深く検討することができました。
閉会後、懇親会を行い、ご講演いただきました先生方をはじめ、当大学 浅原 利正 学長も参加し、終始和やかな雰囲気の中、参会者同士の交流を深めることができました。
大変お忙しい中、遠方より足をお運びいただきました講師の先生方及び、広島大学の男女共同参画推進に興味を持ち、シンポジウムならびに懇親会にご参加くださいましたすべての皆様方に感謝申し上げます。